甘酒

今年も実家から「酒粕」が届きました。
酒粕ができるということは
今年仕込んだお酒が出来上がったということなんだよね。

もちろんこれからまだまだ春が来るまで
お酒は造り続けるんだけど・・・

今日届いた酒粕で早速甘酒を作りました。



甘酒を飲むと癒されるのは、故郷を思い出すからなんだろうな。

私は小学生のころから
店番をしているおばあちゃんのそばへ行って
酒粕を秤で量って、袋詰めする手伝いをしていたんだけど
余った酒粕をぱくぱくと食べていました。

子どものころから酒粕が好きだったので
こ～んなふうになったのだけど・・・？！





親が子どものためにできることって何だろう？

愛情をかけてあげること以外ないような気がする。

私が今息子にできることはそれだけ。



甘酒を飲みながら思い出す、子どもの頃の自分。
東北の冬は寒さが厳しかったけど、
暖かいストーブ、温かい愛情があった。