友人が主催するピアノの発表会に行ってきました。
プログラムは、
「ショパン、シューマンの生誕200年に寄せて」と題して
ショパンとシューマンの名曲を集めたものでした。
プログラムは後半から連弾が中心になりましたが
特に印象的だったのが、
お母さんとお嬢さんの親子の連弾でした。
お母さんが主旋律を弾き、お嬢さんが伴奏を弾いていました。
親子が寄り添って鍵盤に向かい、
心を合わせて、美しい音楽を作り上げる。
微妙にリズムがずれると、
お互いが相手のリズムに合わせようと心掛ける。
一曲を聴き終えるまでに、
彼女たちの普段の様子が目に見えるような気がしました。
そして、講師である友人もたびたび連弾で伴奏を担当していましたが、
緊張している生徒さんがリラックスできるよう終始笑顔で接していました。
きっと優しいピアノの先生なんだろうな、
いつもお子さんたちのいろんな話を聞いてあげているんだろうな、
などと思いながら、彼女と過ごした学生時代のことを思い出していました。
曲が完成するまで、何度もふたりで練習を重ねたことでしょう。
そして本番も相手のメロディーを聴きながら、互いに心を合わせながら弾く。
とてもすばらしい発表会でした。
彼女がこれまでどんなに頑張ってきたのかがよくわかりました。
友達と聴きに行きましたが、
有意義な時間を過ごすことができ感謝しています。
このブログを私の好きなショパンの「別れの曲」を聴きながら書いていたのですが
後ろで父が「これは『エリーゼのために』か?」と言っていました。
ま、何でもいいんだけどね(^_^;)
話は変わりますが、前日は同級生5人と飲んでいました。
地元で作られている「まっこり」等をいただきました。
写真を撮ろうとしてカメラを構えていたら、
お酒の瓶が映えるようにと
いつもこのブログを読んでくれている友人が、
すかさず背景にメニューを持ってきてくれました(笑)
私が帰省するといつも集まってくれる同級生の存在は本当にありがたいものです。
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